炎上しがちな結婚ネタで、個性とファン的な大正解を両立させた中丸雄一のアイドル力

中丸雄一

 日曜朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で、「まじ★すか」のコーナーを担当しているKAT-TUN中丸雄一。6月24日回では、SNSでこれから話題になりそうなワードを徹底調査する、人気シリーズの「つぶやきはんたー」ジューンブライド編が放送された。

 ジューンブライドがテーマなのに、ハンター風の衣装を身にまといデカい虫取り網を持たされている中丸は、「恥ずかしいッス。東京のど真ん中、有楽町で(この格好は)恥ずかしいッス」と、始まる前から若干心が折れているよう。さらには、「つぶ狩りいこうぜ!」という決め台詞&ポーズもさせられていた。

 そんな中丸が最初に調査したのは、“YES CAM”というリングケース。カメラが内蔵されたこのケースに婚約指輪を入れて渡せば、プロポーズの瞬間や相手が様子を撮影できるという、中丸も思わず「ナイスアイデア!」と思わず言ってしまうアイテムだ。

 中丸が店員からケースを受け取った瞬間も撮影されており、「ばっちりですね角度的にも。僕の顔はアレでしたけど。すっとこどっこいの顔してますね」と言いつつ、実際にYES CAMを使ってプロポーズした人たちの映像をみると「すごい! これは一生ものだわ」と感激。

 そこで使い方をレクチャーしてもらい、中丸がプロポーズをシミュレーション体験してみることに。そして、カメラを彼女に見立てた中丸は「これから毎朝君のみそ汁が飲みたい。いいかな?」とプロポーズ。するとファンはSNSに「毎朝みそ汁をってプロポーズが なかなか古臭い(笑)感じだったけど、中丸くんらしいかなって」「さすが昭和アイドル中丸くん! プロポーズシミュレーションでも昭和感が隠せない」「中丸くんのプロポーズ……昭和の良き男子って感じで。シンプルだけど彼らしいかな」と次々と投稿。“みそ汁”というワードを入れたところに、中丸らしさを感じているようだった。

 また、結婚式で親に向けた手紙を歌にしてくれる「レターソング」を、中山秀征と片瀬那奈宛てに作ることになった中丸。“文字数に合わせて歌詞を書く”or“手紙のように好きなように書いてプロが歌詞にまとめる”という2択では、「手紙(のように好きに書く)方がいいですね」「いや~作詞の経験はあるんですけど、あれって文字数とかに当てはめないといけないじゃないですか。あれが面倒なんで」とアーティストらしからぬ決断をしたかと思えば、作曲の段階では「ミリオンアーティストの力を見せますよ」と、KAT-TUNの意地をみせる発言なども飛び出した。

 だが、結局はすべてにおいて「あ~いいッスね」「ちょうどいいですよね」「いいッス、いいッス、すごくいいです」と相槌を打っただけで曲が完成し、ここでも中丸らしさを発揮させていた。

 「ジャニーズアイドル×結婚」という内容によってはファンを戦々恐々とさせるテーマだったが、服装といい、プロポーズの古臭さといい「ネタ」のような扱いで、ネット上のファンからも「全然本気が感じられずリアリティゼロになるところ、一周回ってアイドルとして大正解だと改めて感心した」とも言われていた。

 アイドルとして胸キュンさせつつ、でもどこかリアリティはない感じ。今回のプロポーズはファンにとって100点満点の答えだったようだ。