Hey!Say!JUMP伊野尾慧が人気建築士の自宅を隅々チェックし、「これ○○ですよね?」

伊野尾慧

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧が、6月28日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)内のレギュラーコーナー“イノ調”に出演。今回の放送は「人気建築士の自宅訪問・第三弾」。伊野尾の建築に関する的確なコメントが光っていた。

 伊野尾が訪れたのは東京・台東区にある建築士の自宅。伊野尾は家を見た瞬間に「え! あれ? 細っ!!」とびっくり。実はこの家は敷地の面積が3.3m幅、奥行き9mで、建築士いわく「駐車場2台ぶんくらいの広さ」というように敷地面積は約9坪と超ミニマムな物件なのだ。

 それゆえ、家の造りにもかなりさまざまな工夫がなされており、まず家に入ると玄関がなく土間になっていた。敷地が狭いため玄関は造らずに多目的な空間として使用しているそうで、引き戸式の大型収納も配置していた。2階に上がると、ダイニングとキッチンがあり、伊野尾は「2階に上がるとだんだん広く感じてきましたね」と感想を述べた。建築士いわく、ガラス張りの壁で視界が抜ける設計にしていたり、真ん中にある階段の隙間から視界が抜ける設計で広さを演出していたり、大きな出窓を作ったりと狭いながら開放感を意識した造りとのこと。

 また窓は出窓になっているため、機能的かつ外からは建物内部が見えづらいという工夫が。建築士は建物の外に立っている柳の木を気に入ってこの土地を購入したそうで、窓からは木が目の前に広がるようになっている。そのこだわりを聞いた伊野尾は「出た借景! 一級建築士さん、借景しがち、です」と3回目の取材ならではのナイスなコメントを発していた。

 そんな中、伊野尾はこの家の最大ポイントを発見。「これ構造体ですよね? ということは、ブレースってことですか? ブレースがこう見えてるんですね!」と建築学科卒ならではの鋭い目線で指摘した。ブレースとは耐震、耐風強度を確保するため斜めに取り付ける補強材。この家はブレースを階段周りに集め、室内の空間を確保していたのだった。伊野尾は「ああ! だから階段が真ん中にあるっていう意味があるんですね」とおおいに納得していた。このお宅は建築費が3,600万円と大きさの割に高めで、それを聞いた伊野尾は「土地が狭い分、いろいろ機能的なとこも工夫しなければならないし、材料も優れたものを使わなければいけないからコストがちょっとかかってしまう部分があるんですね」と納得していた。

 次に訪れたのは、この建築士が担当した広い住宅。こちらはいわゆる豪邸で、家の発注の仕方も、オーナーの妻が選んだソファや琉球ガラスといったインテリアに合わせた造りをとのことだった。建築士はこだわりについて聞かれると「自分たち(客)の好きなものが入ってくるので、どういうふうにまとめたらうまくいくかなっていうのを考えながらコレクションに負けないような建築にしようと」と回答。伊野尾は最後に「小さい土地と大きい土地で建てるものが全然変わってくるんですけど、そこに合ったものを建築士さんが考える、すごさを感じました!」と感心していた。

 伊野尾の持ち込み企画である「人気建築士のお宅訪問」。今回も“構造体”“ブレース”といった言葉が自然に出てくる伊野尾の知識に感心するファンが続出。伊野尾の冠番組で、建築系企画を見たいという要望がますます増えそうな放送だった。