『V6 Next Generation』井ノ原快彦が現代の過酷すぎる就活に苦言! 「もうちょっと変えてかないと」

井ノ原快彦

 V6の年長グループ20th Century(トニセン)の 坂本昌行、長野博、井ノ原快彦がパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。7月14日放送回は就職活動に悩むリスナーの相談から、熱い男・井ノ原の独壇場となった。

 このリスナーは、物事をポジティブに捉えすぎていることに悩んでいるそう。就活がうまくいっていないため、人生初の挫折を味わっているが、すぐに立ち直り、反省ができていないとの思いを抱いているよう。リスナーのメールのなかには「イノッチなら『いいんじゃないの?』と言ってくれそう」という文章があったが、当の井ノ原は開口一番「(楽観過ぎては)ダメだね」と一言。

 しかし、実弟の就活を見てその厳しさを知っている井ノ原は、その後、リスナーを諭すような言葉を続けることができず。また、過去に出演した別番組で就活を取り扱ったことを引き合いに、「100社受けて、すべてダメ」「オレが悪いのかなってやっぱみんな思っちゃう」「そこにチャレンジしてるってことは、ある程度優秀だってことだからさ、自信持っていいんだけど」とかなり親身になって答えていた。

 さらに「就職だけがすべてという考え方? もうちょっと変えてかないと」と、日本の就職事情についての苦言も飛び出した。ポジティブなリスナーについては3人とも好感度が高く、ベタ褒め。井ノ原に至っては、ポジティブに考えられることは仕事面にもプラスに働くとして、「優秀なリスナーを採用しないのはもったいない!」と力説していた。そして最初に「ダメ」と言ったのは今の日本に対してだとごまかし、坂本と長野を笑わせた。

 井ノ原の勢いは止まることはなく就職活動における面接にも物申していたが、とうとう自分のいる業界の慣習にまで言及。舞台の稽古前に、スタッフや出演者が集う「顔合わせ」について、「直で飲み屋でやりゃいいの。緊張してさ、みんなガチガチになってさ。とりあえず社交辞令の拍手をしてさあ、なんだこの時間みたいな感じになるじゃない」と提案。

 長野も、役者の素を見られる環境を作り、「実は今のを審査してました」というオーディションがいいと頷いていた。また、「よくジャニーさんがやってたじゃないですか」と、ジャニー喜多川社長がオーディションで率先して机や椅子を用意し、自分の立場がバレないように振る舞い、その間に応募者のしゃべり方などを見ているというエピソードを明かした。

 所属タレントからも時折聞かれる「誰がジャニーさんなのかわからなかった」「知らないおじさんだと思って話しかけたら、後からジャニーさんだとわかった」などのエピソードだが、ジャニー喜多川流の“人を見る”メソッドのひとつなのかもしれない。