『ジャニ勉』渋谷すばるのラストロケ、横山裕が脱退記者会見について謝りたかったこととは?

渋谷すばる

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。6月27日深夜の放送では、関西の「ええやん」を求めて街を歩くコーナー「2/∞」(エイトブンノニ)を、渋谷すばると横山裕が担当。関ジャニ∞脱退・ジャニーズ事務所退所を発表している渋谷にとってこれが最後のロケとなり、特別編として3週にわたって関西テレビ本社のある大阪・扇町界隈を散策する。

 3週目の今回、渋谷と横山が最初に向かった先は、関西テレビから徒歩10分のバッティングセンター。まずは渋谷が黙々とバットを振りはじめ、横山がその様子をじっと見ていると、渋谷が「もっと昔のロケやったら、(横山が)やいやい言うてたけどなぁ」と切り出す。すると横山は「ホームラン打てたらオレら売れる、とか言うてたわ」と返し、次に横山がバットを手にすると「よっしゃ! ホームラン行くぞ! ホームラン打てたらオレ売れる!」と昔の自分を思い出し、気合十分。結果、ホームランは不発で気合は空回りに終わり、横山の「ここ10年(オレの時代は)来うへんな!」という一言で渋谷の笑いを誘った。

 ロケもいよいよ大詰めを迎え、スタッフが渋谷と横山に「最後に“あれ”どう?」と声を掛けた。“あれ”というのが、大阪の名所のひとつである商業施設HEP FIVEの大観覧車のこと。「30半ばのええ大人が今から観覧車乗るん?」と戸惑っているかのように見せかけた横山だが、「しゃあないな!」とあっさり快諾。いうことで、スタッフすら同乗せずにふたりだけで観覧車に乗ることになった。

 「あら~思ったより狭いな」「完全ふたりやん!」と、最初はふたりとも腕を組み少々緊張気味。次第に慣れてくると、横山は今回のロケを振り返り、「あらためて歴史感じたわ」と渋谷と出会ってからの22年間を思い返し、感慨深いと語る。2006年6月にリリースされた関ジャニ∞の曲「大阪ロマネスク」の曲中に出てくる観覧車というのが、今まさにふたりが乗っているHEP FIVEの観覧車のことだと語り、そこから見える風景を味わっていた。

 少しの沈黙があった後、横山は「(渋谷と)いっぱいしゃべれたしね。今年なんて特にね。いろいろな想いも聞けたし」と前向きに話を進めようとするも、「オレ、ホンマここで飲んでたら泣けてたわ」と本音がポロリ。

 すると横山は「ほんま申し訳ないって思ってんねんけどさ」と語りだしたのは、渋谷の脱退発表記者会見でのエピソードだった。横山は「すばるの晴れ舞台やと思ったから、がんばれって思って(記者会見へ行く前に)ケツをパンパンってやったん知らん?」と横山なりの渋谷へのエールを送ったそう。しかし、「その(エールを送った)当の本人が速攻泣いてごめんな」と話し、これには渋谷も笑顔を見せた。最後に渋谷は「愛していただいてたんだなぁってホント感じましたよ」と今回のロケに感謝の言葉を残し、2人がふざけながらじゃれ合ってコーナーが締めくくられた。

 3週にわたってオンエアされた今回のロケ。見届けたファンからは、「よこすば愛が溢れすぎて涙なしでは見られない」「ふたりで観覧車乗ってロマネスク流れるなんて、笑いながら泣いてる」「意味わからんくらい泣いてる。改めてすばるの卒業の悲しみと寂しさ、メンバーの背中を押した気持ちと覚悟、私たちにはわからないくらいの2人の大きな絆、全てが詰まったロケをありがとうカンテレさん」と彼らの歴史や絆、そして深い愛情を感じていたようだ。

 そして、いよいよ来週で渋谷が同番組最後の出演となる。私たちはいつものように笑って渋谷を送り出せるだろうか?