メンバー&関西Jr.への気遣いと会心の“へびおじさん”で、関ジャニ∞渋谷すばるが『ジャニ勉』を卒業!

渋谷すばる

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。7月4日深夜放送分は、関ジャニ∞の脱退・ジャニーズ事務所退所を発表している渋谷すばるの最後の出演となった。この日は特別編として、11年半に及ぶ番組の歴史を秘蔵VTRと共に振り返った。

 スタジオには年表が用意され、2007年5月2日の番組スタートから振り返る。丸山隆平の「厳選ギャグ集」、メンバーいわく「一生言われ続けるよ」という村上信五の“素肌にオーバーオール”伝説、「スタッフや観覧のお客さんが(自分の)話を聞こうとし過ぎ」と前列NG宣言をした錦戸亮など、名シーンの数々にメンバーたちのトークも大いに盛り上がった。

 そして話は放送400回スペシャルとして放送された「箱根ノープラン旅」の思い出になり、横山裕が「なんか、ずっと歌ってたよね?」と言うと、「吹きさらしロープウェイ」というフレーズを即答するスタッフ。「どんな旋律でしたっけ?」という質問にもすぐに歌いだすスタッフに、「なに覚えてるの!?」「すぐ歌えた!」とメンバーたちは大爆笑。

 これは、箱根旅にてロープウェイで大湧谷を目指すために、メンバー7人でバス移動をしていた時に誕生した歌のこと。バスから見たロープウェイには窓がなく、メンバーが「(悪天候だから)めっちゃ寒そう」と戸惑いを隠せない中、丸山がおもむろに指を鳴らしながら「ふたりで吹きさらしロープウェイ~」と歌いだした。これがメンバーに伝染。全員で歌いながらロープウェイを目指すことになり、このノリが実に30分以上も続いたというもの。スタジオのメンバーたちはあらためて当時を振り返り、「イタいグループやな」と笑った。

 そして番組終盤、村上から改めて渋谷の番組卒業が語られると、渋谷の口から「言葉では言い表しきれない」という率直な思いが語られた。まっすぐ前を向き、そして笑顔で「とにかくほんとにもう感謝しかないです。本当にありがとうございます」「6人の関ジャニ∞をぜひ応援していただきたいと思います」と話し、また、関西ジャニーズJr.についても「一緒に盛り上げていっていただけたらな」と、後輩たちを思いやる姿も垣間見せた。

 渋谷の最後の挨拶が終わり感動の拍手の中、このままで終わらないのが関ジャニ∞。横山裕が渋谷に「へびおじさんやっとく?」と一言。感慨深い表情から一転、バラエティーの顔になる渋谷。「へびおじさん」とは2013年に番組に降臨した、変顔が印象的なキャラのことで、横山に続いて他のメンバーから「アンタの関ジャニ∞の集大成や!」「自分で培ってきたキャラですから」「へび納めということで!」と詰め寄られた渋谷は「ええ感じやったのに……そんなんだってもう、どういうことでやればいいの」と文句を言いつつも、「よっしゃ、いこか」と気合十分。舌を思いっきり出して、渾身の“へびおじさん”を披露し、番組が締めくくられた。

 ネット上ファンからは「しっかり笑わせてもらって、しっかり泣かせてもらった。最高のメンバー、スタッフ。素敵な卒業スぺシャルだった」「ジャニ勉らしいラスト!」と感動の声が多く寄せられ、視聴率も1時間枠となってから歴代最高の5.6%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)を記録した。多くの視聴者に見届けられた渋谷の卒業は、実に関ジャニ∞らしい明るく楽しいものとなった。