『V6 Next Generation』で、20th Century(トニセン)の3人が『ガンダム』実写化への不安を明かす

坂本昌行

 V6の年長グループ20th Century(トニセン)の 坂本昌行、長野博、井ノ原快彦がパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。7月28日の放送では、発表されるたびに議論を呼ぶ“アニメ作品の実写化”について、3人も悶々としている様子が見られた。

 坂本がアニメ『機動戦士ガンダム』がハリウッドで実写映画化すると告げると、長野も井ノ原もさほど歓迎しない空気に。井ノ原が「期待もあるけどねぇ、『ん?』という人もものすごく多いと思います」と語ると、坂本も「アニメはアニメの世界で確立されてるけどさぁ、それを具現化されると『ちょっと違うよね』みたいな」と同調していた。たとえ作品の出来が良かったとしても別物だと感じる井ノ原に、「(アニメの世界を)表現しきれないよね」と長野も同意。

 特にガンダムは勧善懲悪で片づけられるような単純なストーリーではないため、3人とも作品の細やかさが保たれるかを危惧していた。また、実写化にありがちなオリジナルストーリーの介入など、昔から『ガンダム』好きの3人の懸念は尽きないよう。

 しかし実写化により新しいグッズが発売されることには期待しているようで、「特別なプラモ(プラモデル)が出ちゃったりとか」(井ノ原)、「出るでしょうね」(坂本)というやり取りも。井ノ原がプラモデルの素材がプラスチックではなくチタン製のものが出るのではと言うと、3人そろって「カッコいいな」「ほしいな」とノリノリ。

 実写化には難色を示したものの、さらに3人は物語のキーパーソンであるシャア役のキャスティングで盛り上がる。シャアはマスクをしているため、長野と井ノ原が有名な俳優じゃなくてもいいと話していると、「ジャスティン・ビーバーとかいいんじゃない?」と割ってきたのが坂本。世界的人気を誇るジャスティンの名が挙がったことに困惑する2人にお構いなく、さらには「シュワちゃん(アーノルド・シュワルツェネッガー)でもいいんじゃない?」と追撃する坂本に、2人は「なんでシュワちゃん?」と大笑い。坂本いわく、筋骨隆々のアーノルドなら、マスクをかぶっていても観客が「シュワちゃんだ!」と気づくはず、とのこと。大真面目に答える坂本にさらに2人は爆笑していたのだった。

 1月の放送でも『ガンダム』のスタンプラリーの話で大盛り上がりしていた3人。坂本に至っては、10年ほど前は本ラジオで「ガンダムのように強くなりたい、坂本昌行です」と名乗るのがおなじみだった。はたして映画は『ガンダム世代』の3人を納得させるクオリティとなるのだろうか。