『TOKIO WALKER』TOKIO松岡昌宏、俳優業について「自己満足がないと怖くてやってられない」と熱弁

松岡昌宏

 TOKIO松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。8月19日の放送では、演技についての真面目なトークが繰り広げられた。

 リスナーからの「今までの人生で散々やっているのに上達しないことはありますか?」という質問に、飽き性であるためこれまで夢中になったことや上達したことがないと言う松岡。何事も突き詰めるよりも楽しくやるというスタンスらしく、“ある程度”できればいいのだとか。しかし、「強いて言うなら」と前置きしつつ、「この仕事のお芝居」という回答を挙げた。

 芝居に関しては29年やっているとのことで、「終わりがないじゃん?」「進歩もあったのかどうかもわかんないじゃん、人の評価だから」というのが、飽き性の松岡でも続けられている理由のよう。芝居については「半分自己満(自己満足)、半分他人の評価」としつつ、「でもオレたちの商売ってほぼほぼそうよ。自己満がなかったらね、怖くてやってらんない」と語った。

 4月クールでは、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で女装した家政“夫”・三田園薫を演じた松岡。こちらは2016年10月期に放送された作品の第2弾となっている。マイペースで神出鬼没のスーパー家政夫が、派遣先の家庭を崩壊させ、再生へ導くストーリー。松岡は女装した上で、ほぼ無表情で家政夫を演じ切り、その現実離れしたキャラクターがドラマのヒットにつながり、シリーズ化となった。

 10月期ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)への出演が決定しており、『ミタゾノ』とは打って変わって、精神科医を演じるという。松岡の役どころは、戸田恵梨香演じる若年性アルツハイマーに侵された医師・尚の婚約者の侑市。侑市はアメリカでアルツハイマー病の最先端研究に身を投じるエリート精神科医だが、結婚式の直前に尚から婚約破棄をされてしまう。

 8月13日に放送されたスペシャルドラマ『名奉行! 遠山の金四郎』(同)では主演を務め、時代劇からラブストーリーまで、キャスティングされる役の幅が広い松岡。これもラジオで語っていた「好きこそものの上手なれ」精神が生み出した結果なのかもしれない。『大恋愛』ではどんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみだ。