『ゼロ 一獲千金ゲーム』狂気的なキャラクターの壮絶な過去と突飛なセリフで、手越祐也が存在感を残す!

手越祐也

 NEWS加藤シゲアキ主演の連続ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)第7話が月26日に放送され、同作最高となる平均視聴率8.3%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。本作は『カイジ』シリーズで知られるマンガ家・福本伸行の人気作『賭博覇王伝 零』(講談社)が原作。加藤は圧倒的な勝負勘を持つ心優しい主人公・ゼロこと宇海零を演じ、前回に引き続きNEWS手越祐也もゲスト出演している。ゼロは実業家・在全無量(梅沢富美男)が建設中のドリームキングダムで賞金1,000億円の命がけのゲームに挑んでいる。

 ゼロが佐島ヒロシ(岡山天音)、氷川ユウキ(小関裕太)とともに挑んでいるゲーム「ジ・アンカー」は、挑戦者たちが台の上に寝かされ、顔の上を鉄のアンカー(錨)の鋭い刃が振り子のように行き来するというもの。クイズが出題され、不正解の場合はアンカーが下がり、最終的には死に至る。ゲームを進行するMCは、「小太郎ヒルマウンテン ウィリアムス・ハリソン ジャガーサタケ・ジェームス城山」(手越)。

 これまでゲームで、どんなピンチに陥っても冷静に対応してきたゼロは、鼻先すれすれをアンカーがかすめても「必ずオレが生きてここから帰す」とヒロシたちを励ます。しかし、ゼロを気に入らない小太郎は、解答できるはずのない理不尽な問題を次々に出題。ついにアンカーがヒロシの額をかすめ、赤い血が流れた。

 無茶な問題でも持ち前の推理力で正解に迫るゼロに、小太郎は焦りだす。そこで絶対に解答不能な「自分の魂そのもの」というスペシャル問題をゼロに出題。それは、小太郎の脇腹に刻まれた文字を当てるという問題だった。ゼロは小太郎の過去を推理し、見事に当ててしまう。しかし、在全の秘書・後藤峰子(小池栄子)の策略で、ゼロたちは絶体絶命のピンチに。常に冷静だったゼロが「嫌だ! 死にたくない!」と、初めて泣き叫び取り乱し……。

 今回の放送で、ゼロとヒロシの厚い友情を見せつけられると、小太郎は「男同士のイチャイチャなんて……君たち付き合ってるのか!」と怒りだした。過去のトラウマからの発言なのだが、コンサートやラジオなどではNEWSメンバーとのイチャイチャをファンに見せつけているだけに、ファンは「爆笑」「そのまま手越さんにお返しします」「手越と小山(慶一郎)やん」と大ウケ。しかし、小太郎の過去が明かされると、「小太郎の過去がかわいそう」「泣けてくる」と同情する声や、「小太郎は高校でゼロに会えたら違ってたと思う」「ゼロと友達になれてたと思う」という声が多かった。

 ゼロたちを嬉々としていたぶり、狂気的な行動をとっていた原因が過去にあったことが暴かれ、前回よりもさらに強いインパクトを残した小太郎。ゼロの同級生を演じた増田貴久に引き続き、手越の好演が光った。加藤との緊迫感ある掛け合いも、メンバーならではの技といえるだろう。グループ全員との共演が目玉になっている同作だが、最後は小山が登場する予定。どのようなキャラクターで出演するのか注目が集まっている。