決めセリフが唐突だと指摘されていたドラマ『FINAL CUT』、実はKAT-TUN亀梨和也も違和感を覚えていた!?

亀梨和也

 2018年1月期に放送されていた、KAT-TUN亀梨和也主演のドラマ『FINAL CUT』(関西テレビ/フジテレビ系)。女児殺害事件に対する番組の偏向報道により実母を亡くした亀梨演じる警察官が、番組関係者に復讐を果たし、真犯人を突き止めていくという内容だった。殺人事件にマスコミの偏向報道とシリアスなテーマを扱っていたが、毎回関係者を追い詰める際には「これがあなたのFINAL CUTです」という決め台詞と亀梨のアップが映し出され、「唐突感がある」などとネット上では微妙な反応が多かった。

 そんな『FINAL CUT』の演技について、8月25日に放送されたラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて亀梨が裏話を明かした。

 番組には、8月1日に発売された『FINAL CUT』のDVD BOXやBlu-ray BOXを購入したリスナーからの感想が続々と寄せられており、亀梨のアドリブが光ったシーンを挙げながら、「アドリブをする際は、こうした方がいいかなと考えることが多いのか、それとも体が勝手に動くような感覚に近いのか」という質問のメールが読み上げられた。亀梨は、「モノによるなぁ。現場のノリとかもあるし。こっちから仕掛ける時は、前もって『ここでこんなことをやったら面白いかな? ちょっとやってみようかな?』と考えるときもありますけど。両方あるな」と回答。

 『FINAL CUT』においては、「台本の中に『これがあなたのFINAL CUTです!』という決め台詞的なものがあったので(略)ダーッとしゃべったあとに、急にそこ(セリフ)だけ『強いな!』と、僕は印象を持っていて……」「なにかそれっぽい動きができないかな~と考えてた気がしますね」と、決め台詞が唐突な印象にならぬよう、仕草や動きなどをアドリブで工夫していたことを明かしたのだった。

 また、リスナーからBOXの特典映像であるドラマのメイキングについて聞かれると、「やっぱ面白いよね!」と笑いながら、「僕、メイキングとかのカメラを意識しないタイプなんで。本当にそのままでいたりするんで、良くも悪くも。なので『あっ、こんな感じなんだ』とか『こんな感じでしゃべってんだ』とか、『こんなテンポで物事を捉えてるんだ』とか。自分のようで自分じゃない」とコメント。役を背負ったりしている時の自分は、素の自分とは違う状態だといい、素とも役とも違う特別な時間を撮影されていることを楽しんでいるようだった。

 俳優・亀梨はドラマ『東野圭吾 手紙』(テレビ東京系)の放送を今冬に控えており、今作では犯罪加害者の弟となってしまった男性という難しい役を演じることになっている。普段華やかな亀梨がどのような演技を見せてくれるか、放送を楽しみに待ちたい。