『KinKi Kids どんなもんヤ!』恋愛感情=心のインテリア! 堂本剛の“説法”が冴えわたる

堂本剛

 KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)。9月10日深夜放送回は堂本剛が担当し、リスナーからの恋愛相談で名言が生まれた。

 リスナーから「先日男の子とデートしたが、その子と昔好きだった人を比べてしまう。昔好きだった人にはフラれていて、今は友達として関係を作っている。4年くらい前のことだけれども、やはり彼のことがまだ好きなのか。それとも未練がましいだけなのか」という趣旨のメールを読み上げた剛。

 剛は「“好き”っていう感情は、どっかあるやろね。だって自分の理想の人なわけやから」と、リスナーがまだ昔好きだった人への想いがあると推定。人を好きになるときは、「この人といると落ち着く」という雰囲気を好きになる場合と、外見にひかれる場合があると分析し、「ただ、人って不思議なもんで。理想が変わったりもすんのよね」と外見の好みは変わる可能性があると語っていた。リスナーがどちらで彼を思っているかが気になるとしながらも、「そのままでいいと思うよ。無理やん、だって。この人のことを忘れるために、違う人好きになるのも違う」と、リスナーの複雑な心境に寄り添っていた。

 剛いわく、相手のことを考えなくなると新しい感情が入ってくるといい、それを“家の模様替え”に例えながら説明。部屋の中の物を捨てたらスペースができるが、そのスペースにテーブルを置くだけで部屋のバランスが机に合わせて自然に整いだすそう。さらには「景色がガラッと変わる。1個変えただけで……っていうのが人生やから」と、説法上手な「堂本寂聴」な一面をのぞかせていた。

 「だからとてもポジティブにいい意味で、その感情を捨てられるんやったら、捨てちゃえばいいし。まだまだ、ちょっとな~と思うんやったら、キザな言い方になるかもしれんけど、心の中の部屋、心の中のインテリアとして、彼に対しての感情はまだ置いておいてもいいと思うけど。まあ模様替えしたいなと思ったら、捨ててしまえばいいかもね」と名言を発したのだった。

 そんな剛は最後、「心は物と違って、戻ってくることもできるからね。だから1回捨ててしまうのも、意外とアリなんじゃないかな? そこで見えてくるものはなにか、確認してみてもいいかもしれません」と、優しくリスナーの背中を押すような言葉を贈ったのだった。

 性急に結論付けることなく、あくまでリスナーの心を推し量りながら相談に乗る剛。今後も番組で名言が生まれそうだ。