タッキー&翼、解散をファンに“事後報告”……「気持ちのやり場がない」「ずっと待ってたのに」と悲痛な声

タッキー&翼

 滝沢秀明・今井翼からなるユニット・タッキー&翼が、9月13日に解散を発表した。滝沢はジャニー喜多川社長の意志を引き継ぎ、ジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念するため、年内をもって芸能界から引退。メニエール病の再発により現在も療養中の今井は、自身の体と向き合うためにジャニーズ事務所を退所し、治療に専念するとのこと。デビューから16年、2人は別々の道を歩むこととなった。

 昨年9月から一時的に活動休止していた、タッキー&翼。彼らの活動再開を心待ちにしていたファンは1年経った今でも多くいたため、突然の解散発表には動揺を隠せない様子だ。また、13日午前0時にタッキー&翼のファンクラブ会員宛てに公開されたメッセージでは、「僕達タッキー&翼は2018年9月10日をもちまして、解散するという道を選ぶことにしました」とあり、発表の時点ですでにタッキー&翼は解散していた、要するに、ファンに解散を“事後報告”したという事実も、大きなショックを与えている。

 タッキー&翼は2002年9月11日にアルバム『Hatachi』でデビュー。活動休止中ではあるものの、今年も彼らのデビュー日を祝うファンは多く、「タッキー&翼デビュー16周年おめでとう! 近い未来、2人一緒に笑顔で歌い、踊っている姿が見れますように。待っているよ!」「タッキー&翼デビュー16周年おめでとう! いつでも『おかえり』って言える準備はできてるよ。焦らずゆっくりでいいから、2人そろって帰ってきてね!」「タキツバデビュー16周年おめでとう! パワーアップしたタキツバをいつまでも待ってます!」など、活動再開を待つコメントが寄せられていた。しかし、この時すでにタッキー&翼は解散を決めていたのだ。復活を願い待っていたファンにとって、これほど悲しいことはないだろう。

 16年に解散したSMAPは、同年8月14日に解散を発表、12月31日をもってグループの活動を終了した。発表から解散までの期間、ファンの間では署名活動やCDの購買運動などが巻き起こり、大きな話題に。ファンにとって“心の準備”という面でも、約半年の時間が設けられていた。一方、タッキー&翼は突然の“事後報告”となったため、ネット上では「気持ちのやり場がない……。『解散しました』と言われたら、私たちファンはどうすることもできない」「いろんな事情があって発表が遅れたのかもしれないけど、それでも悲しい。ファンはずっと待ってたんだよ」「1番悲しいのは、解散が事後報告になってしまったこと。『ありがとう、さようなら』も言わせてもらえないなんて」と、ファンが悲痛な思いを打ち明けている。

 解散発表のタイミングについては、ファンの間でさまざまな臆測が飛び交っており、9月6日に北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震などの災害が重なったためではないか、との意見も。しかし、どのような理由があったにせよ、同世代をけん引してきたタッキー&翼の解散がこのような形で発表されたことは、ジャニーズファンに大きなしこりを残してしまうだろう。

 “ジャニーズJr.黄金期”を支え、16年間ジャニーズファンを楽しませてくれたタッキー&翼。彼らに心からの感謝を伝えたい。