『トーキョーエイリアンブラザーズ』最終回、伊野尾と戸塚のほんわかコンビの見納めを惜しむ声が相次ぐ

伊野尾慧

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧とA.B.C-Z戸塚祥太が出演するドラマ『トーキョーエイリアンブラザーズ』(日本テレビ系)の第10話が、9月24日深夜に放送された。同作は「月刊!スピリッツ」(小学館)で2015年6月~17年1月に連載されていた真造圭伍の同名漫画を原作にしたドラマ。これまでジャニーズアイドルが出演してきた深夜ドラマ枠「シンドラ」にて、グループの垣根を越えた共演が話題を呼んでいる。

 地球の探索・観測・調査を行うために宇宙船に乗って地球にやってきた、“リア充大学生”冬ノ介(伊野尾)。兄・夏太郎(戸塚)は冬ノ介が調査任務をきちんと行っているか監視するため、同じく地球にやってくる。2人は地球を侵略する「地球移住計画」を実行するため、東京で一緒に暮らし始めた。「仕事」と「恋人」、夏太郎が地球でその2つを手に入れた時こそ、「地球移住計画」を実行に移すはずだったのだが……。

 ほかに都合の良い星が見つかったことで、地球移住計画は中止となった。兄弟は調査を終えて帰還するよう告げられるが、地球で暮らし、人間と心を通わせるうち、夏太郎は地球に愛着を持ち始めていた。夏太郎には元いた星よりも地球のほうが合っていると考えた冬ノ介は、兄が地球に残れるよう、一人母星へと帰還する。口は悪いが面倒見のいい秋子(余貴美子)、兄弟の秘密を知るはるる(大後寿々香)、一時は兄弟に思いを寄せていた千波(恒松祐里)、千波に片思いを続ける岡部(大和田健介)など、人々の助けを借りながら夏太郎は地球で生きていくこととなった。

 そんなある日、夏太郎の働くコンビニに一人の少女が訪れる。ある悲しい出来事で兄を失った彼女は、兄にそっくりだという夏太郎を見て驚き、「お兄ちゃん」と呼びかけた。それもそのはず、夏太郎は人間の姿になるため、彼女の記憶の中の“兄”の姿を写し取ったのだった。夏太郎は、きょうだいを失った寂しさには共感するが、「私のお兄ちゃんになってもらえませんか」という申し出には「オレは、あなたのお兄ちゃんではない」と断る。きょうだいに代わりはいないことを、夏太郎は彼女に教えたのだった。そんな夏太郎の前に一人の男性が現れ……。

 深夜の放送にもかかわらずSNS上では終了を惜しむ声が多く、「もう最終回!? 早すぎる~」「本当に素敵な作品だった」「とっても愛おしい兄弟」と、宇宙人兄弟との別れを惜しむツイートで盛り上がっていた。「また兄弟に会いたい!」と続編を望む声も上がっており、冬ノ介と夏太郎、少しズレた宇宙人兄弟の心温まるドラマに癒やされていたファンは多かったようだ。また、雑誌やドラマの宣伝番組、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」での連載などでわちゃわちゃする「いのとつ」のやりとりも“見納め”とあり、こちらを惜しむ声も。「ホンワカいのとつコンビ最高」「いのとつもっと見たかったよ~!」との声に応えて、ぜひ番組終了後も“兄弟”仲睦まじい姿を見せてほしいものだ。

ほっこりさせられるエイリアンブラザーズの兄弟愛に加え、ドキドキのキスシーンや女装姿など、見どころが盛りだくさんだった本作。2019年1月にはDVD BOX&Blu-ray BOXの発売も決定しているので、兄弟に会えなくて寂しいファンは楽しみにしていよう。