相葉雅紀の主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』第2話、“ペットのみとり”と主題歌の歌詞がリンクして視聴者の涙を誘う

『僕とシッポと神楽坂』公式サイトより

 嵐・相葉雅紀の主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)の第2話が、10月19日に放送された。本作は、東京・神楽坂を舞台に、相葉演じる動物病院を営む若き獣医師・高円寺達也と、そこに集まる動物やその飼い主たちとの心温まる交流を描いた、癒やし系ヒューマンドラマである。

 神楽坂に開いた坂の上動物病院の院長として再出発することになった達也。彼は学会へ出席した際、ナルタウン動物病院の獣医師・田代真一(村上淳)に声を掛けられる。田代から、達也のもとで動物看護師として働く加瀬トキワ(広末涼子)について意外な話が明かされる。獣医師だったトキワの夫が7年前に南米で乗った飛行機は、消息を絶ったままだという。彼女の思いがけない過去を聞いてしまった達也は、明るく振る舞うトキワを気にかけるのだが……。

 同じ学会では、大沢香子(喜多乃愛)が熱心に達也の「ペットと飼い主の心の治療と在宅ケア」についての話を聞いていた。彼女の愛犬ジュリは骨肉腫を患い、ナルタウン動物病院で投薬治療を続けていたが、病気の進行が早く、田代は一日も早く断脚手術を行うほうがいいと告げる。しかし、香子の母・頼子(ホーチャンミ)は断脚手術に反対しており、苦しい治療で日に日に弱っていくジュリを見た香子は達也の話を思い出し、東都獣医大の学生・堀川広樹(ジャニーズWEST小瀧望)とともに、ジュリを坂の上動物病院へ連れていきたのだ。

 達也も田代同様、ジュリの断脚手術を勧める。ジュリにとって一番の選択をしたいという香子の思いを受け取った達也は、ジュリへの手術やその後の在宅ケアを引き受けるのだった。香子から事情を聞いた頼子は、達也の名前を聞き、表情が変わった。実は頼子と達也の間には深い関わりがあったのだ……。

 「ペットのみとり」というテーマで物語が展開された第2話。ペットロスを経験した人たちの間で語り継がれている「虹の橋」という詩を引用し、香子を優しく説く達也の姿に心を揺さぶられた人が多いよう。特に自らもペットを亡くしたことのある視聴者からは、「大好きなわんちゃんが虹の橋へ行った私にとって今回はもう嗚咽もの」「先立った動物たちが飼い主を待つ虹の橋の話に、愛犬を思い出して涙出てくる。会いたいよ」と、SNS上では写真ととともに亡くなったぺットへの想いをつづったメッセージがあふれていた。

 そして、エンディングに流れる主題歌「君のうた」(嵐)にある一節「いつか巡り会える虹の橋で同じ夢を見よう」という歌詞が、視聴者の心を揺さぶり、涙を誘ったようだ。

(アズマミサト/ライター)