『V6の愛なんだ2018』スタッフの知られざる努力にトニセンが感心! 学生への細やかな心遣いとは

坂本昌行

 V6の年長グループ「20th Century」(トニセン)の 坂本昌行、長野博、井ノ原快彦がパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。10月20日の放送では、V6だけでなくスタッフの『V6の愛なんだ2018』(TBS系)にかける想いの強さが垣間見えた。

 先日放送された『V6の愛なんだ2018』。番組内に登場した長野清泉女学院の卒業生であるリスナーからのメールを紹介した。番組では、「メイク禁止」「スマートフォンの使用は夜10時まで」など校則が厳しいことで知られる同校の生徒たちが、コギャルメイクに挑戦する過程が放送されていた。卒業生からのメールには、女子校が楽しかったことや番組をきっかけに同級生と連絡を取ったことなどがつづられていたが、特に3人が反応したのは、現在の校長である大橋先生について、井ノ原が「小泉元首相に似ている」と言ったことに触れた時。リスナーは「清泉生の気持ちを代弁してくれてうれしかった」と続けたが、小泉純一郎元首相に似ている校長については、3人もよく覚えていたようだった。

 長野は「でも生徒さんたち戦ってたんですね、やっぱり」と校則の厳しさに触れた。“お嬢様学校”といってもいい同校のため、スタッフも「なんで(コギャル企画は)いいんですか?」と学校に何度も尋ねていたそうで、井ノ原もスタッフからそのことを聞いていたよう。

 保護者からの反対などで「やっぱりダメです」となった場合、準備をしていたスタッフだけでなく、なにより企画を楽しみにしていた生徒たちをガッカリさせることになるため、スタッフが何度も学校側へ意思確認を行っていたというのだ。中途半端にやるとわだかまりが残るので、「やるならちゃんとやった方がいいと思いますよ」と校長に伝えたところ、快諾してもらえたそう。

 粘り強い交渉以外にも、出演した学生のケアもスタッフが行っているようで、番組で世界的な歌手レディー・ガガに会った男の子にも『学校へ行こう』スタッフならではのケアが。番組の本放送の前から他の宣伝番組にも登場し、顔を見せる機会が多かったことから、「(学校で)イジられてないか?」と電話で確認。さらに「そういう時こそ謙虚に行くんだぞ」というアドバイスまでしていたのだとか。多数の生徒との関わりを持って来たスタッフだからこそできる配慮に「そんなスタッフいる?」「ケア大事」とメンバーは感心しきり。井ノ原も「長年学生さんと絡んできたからだろうな」と素直にスタッフの細やかさを認めていた。

 『学校へ行こう』が愛され、番組名を変えても放送されるのは目に見えないスタッフの努力やV6との信頼関係があってこそ。ぜひ来年も『V6の愛なんだ』の放送を期待したいものだ。