『僕とシッポと神楽坂』第4話、“医療ミス”の疑いをかけられた高円寺達也の芯の強さにファンも感動

『僕とシッポと神楽坂』公式サイトより

 嵐・相葉雅紀が主演のドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)の第4話が11月2日に放送された。

 本作は、東京・神楽坂を舞台に、相葉演じる若き獣医師・高円寺達也と、そこに集まる動物やその飼い主たちとの心温まる交流を描いた、癒やし系ヒューマンドラマである。

 第4話は、坂の上動物病院から物語がはじまる。人手不足のため幼馴染みのすず芽(趣里)に手伝ってもらうものの、勝手がわからないすず芽の働きに動物看護師の加瀬トキワ(広末涼子)のイライラが増えるばかり。

 一方、ナルタウン動物病院では心臓の病を患う大型犬ぐりを田代真一(村上淳)が診察していた。田代は、ぐりの年齢や症状から手術は難しいと判断したが、ぐりの飼い主の井上早苗(滝沢涼子)はどうしてもあきらめきれずに手術を望んでいた。その様子を見ていた研修医の堀川広樹(ジャニーズWEST小瀧望)はぐりと早苗を坂の上動物病院へ連れていき、達也に診察してほしいと懇願する。

 達也は、田代と同じく手術は厳しいと判断するが、1%でも可能性があるのならあきらめないとして、難しい手術を敢行することになる。そして、広樹も助手に入ったぐりの手術は無事成功するのだが、その夜にぐりの容態は急変。達也の必死の処置も空しく、結局息を引き取ってしまう。

 その後、坂の上動物病院には予約のキャンセルの電話が相次ぐ。というのも、ネット上で無理な手術をして犬を死なせたというウワサが拡散されていたのだった。情報の拡散元を探す広樹とトキワだが……。

相葉雅紀にしか演じられない「コオ先生」の魅力

 今回は急増する飼い主と動物病院のトラブルを下敷きにストーリーが展開し、普段は温和な達也の芯の強さを感じる回となった。視聴者からは「今回は序盤から心が苦しかった。今の時代ならあり得る話。他人の評判に左右される時代。1%の可能性があるならあきらめないコウ先生(編注:達也の愛称)の純粋で真っ直ぐな気持ちに涙が出そうになった」「相葉さんが演じる獣医師さんのような方が本当にたくさんいてくれたら」と、達也に理想の獣医師像を見ているよう。また、相葉と達也を重ねている視聴者も多く、「相葉さんがコオ先生の一番の理解者なんだろうなあと、見終わってからしみじみ思った4話でした」「相葉ちゃんにしかできないね、コオ先生は」と言った声も寄せられている。

 ドラマが折り返しとなる次週より、小瀧が好演する猪突猛進な研修医・広樹が坂の上動物病院で働くことに。相葉と小瀧の共演シーンがグッと増えることが予想され、ファンの楽しみもまた一つ増えそうだ。

(アズマミサト/ライター)