『シューイチ』スタッフのプレッシャーをはねのけ……KAT-TUN中丸雄一が40分で作った「悪魔の実」

中丸雄一

 日曜朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)でレギュラーコーナー「まじ★すか」を担当しているKAT-TUNの中丸雄一。11月11日放送回は、「つぶやきハンター秋の今旬を調査せよ!」ということで、SNSで話題の“謎ワード”の調査を行った。

 今回はネット上で話題になっている、“悪魔の実”について調査。他局で『シューイチ』と同じ時間に放送されているアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)に登場するアイテムと同じ名称のため、「あぁ、これダメだ!」「どうするんですか? このワード見て『あっ(裏で)やってる。(見よう)』ってなったら」と心配する中丸。しかしここでいう“悪魔の実”とは、本場タイで修行した女性が、リンゴやメロンなどの果物に精密な柄を彫ったものを指す。それが『ワンピース』に出てくる“悪魔の実”に似ていることから、話題になったのだ。

 そこで、実際に“悪魔の実”を見てみると、中丸は「すげー! なにこれ? 本物だよね? うわうわ、ちょっと待って、これやべぇな! 気持ちわるっ」と、精巧なつくりに思わず本音がポロリ。均一に並ぶ正確な柄に、フルーツアートやカービング経験者の中丸も「すっげー」と感動しきりだった。

 そこで、中丸もりんごを使った“悪魔の実”作りに挑戦することになったのだが、スタッフから「練習含めてあと1時間(しかない)」と告げられると、「先生どう思います? こういうこと言う人、どう思います?」と不満げ。しかし、先生からも「でもすごく器用だとうかがっているのでイケると思います」と言われてしまい、練習含めて1時間で完成させることになってしまったのであった。

 そして、格子柄などの彫り方を急いで学び、すぐに本番へ。今回は、コーナータイトルである『まじ★すか』の文字を彫ることになり、先生の指導のもと、型紙を張って文字を彫っていっていたのだが、文字が完成したところで先生は帰りの新幹線の時間が迫っていたために、「では」と言ってまさかの撤収。これには「こういうパターンあるんだ……」と戸惑っていたが、その後は一人で黙々と作業を進め、開始から40分で格子柄に「まじ★すか」のロゴが入った“悪魔の実”が完成。

 これを中丸が「“まじまじの実”です」と名付けて披露すると、ネット上では「中丸くんの作品すごい!」「少しアドバイス貰っただけで、すんなりできる器用な中丸くんが、羨ましい。期待を裏切らない出来!」「中丸くんさすが……悪魔の実すごかった。『まじまじの実』ってかわいい」という声が飛び交っていた。

 ただ、今回も一度も「まじっすか」と言わなかった中丸。先週は、取材した一般人にも「そこは『まじっすか』じゃないの?」と指摘されていただけに、「“まじまじの実”を食べて『まじっすか』がすんなり言えるようになるといいね」という声も。「『まじっすか』が言えるようになる」という一見するとほぼ役に立たない“悪魔の実”だが、世界で唯一、中丸だけは手に入れておくべき能力なのかもしれない。

(吉本あや/ライター)