『SUITS/スーツ』第6話、甲斐&蟹江がメインになるも一瞬の“大輔ワンコ”にファン悶絶

『SUITS/スーツ』公式サイトより

 Hey!Say!JUMP中島裕翔が出演するドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)の第6話が11月12日に放送された。

 本作は、アメリカでメガヒットした同名ドラマが原作。織田裕二演じる敏腕ながらも剛腕弁護士・甲斐正午と、中島演じる驚異的な記憶力を持つ元フリーター・鈴木大貴(大輔)がバディを組み、複雑な問題を含んだ訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテイメント弁護士ドラマである。

 甲斐が、所属事務所代表の幸村チカ(鈴木保奈美)から内海財団会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介されるところから始まった第5話。チカは、内海財団が轟フィナンシャルの手掛ける発電所建設計画に投資した20億円の回収を甲斐に指示する。しかし、建設計画がとん挫。轟フィナンシャルは破産の手続きを検討し、回収の見込みが低いこともあり、甲斐は難色を示す。チカは甲斐に、金融訴訟に強い蟹江貢(小手伸也)と組んで今回の案件を対処するように命じるのだった。しぶしぶ応じる甲斐だったが、暴走する蟹江が早々に重要な証人を失ったことでピンチに立たされてしまう。

 一方、大輔はリゾート開発会社「アテナリゾート」の社長・藤原一輝(大澄賢也)の相談に応じていた。娘で大学院生の華名(佐久間由衣)が、社員証を偽造して会社に侵入し、会社の口座から1億円を別の口座に移していた。華名は藤原がリゾート開発を進める、とある島のホテル建設に反発しているよう。大輔は華名に対して父親と和解するように説得するのだが、逆に華名はハッキングにより大輔の経歴詐称を暴き、バラされたくなければ今回の件から手を引くように脅すのだった……。

中島裕翔が“子犬”になっちゃった!?

 今回は、癖のあるキャラクターとして人気の高い蟹江が物語に大きく絡む回だった。普段は甲斐をライバル視し丁々発止のやりとりが多いが、今回が互いに敬意を示すシーンがあり、甲斐&大輔とは違った関係性を楽しんだ人も多いようだ。

 また、甲斐と大輔の関係性についても、「親離れしてくれ」「子離れしてください」というセリフや、甲斐が「犬」と言うと大輔が「ワン」と答えるやり取りなど、バディらしい軽妙な会話が描かれており、「わんこな鈴木先生! かわいいが過ぎるし、親離れ子離れしなくていいです」「今日の中島くんも最高に美青年だった。子犬モードも親子モードもいい」「今回は甲斐と蟹江バディの魅力も満載だったけれど、二人行動の時間が少なくてもちゃんと良きバディ感出してきている甲斐と鈴木バディ! 親離れ子離れせんでいいよ~~!」「なんですか?? あのいきなりのワンコは……死ぬほどかわいかったー!」と、視聴者を喜ばせていた。

 甲斐・大輔それぞれが抱える2つの事件が思わぬ方向で絡み、解決へとつながる展開はフォーマット化しているものの、スピーディーな展開と小気味いいセリフで視聴者を魅了している本作。次回は、個性派俳優・竹中直人が敵対する弁護士役として出演する。予告では甲斐が竹中演じる聖澤に追い詰められるシーンも見られたが、その危機をどう脱するかにも注目したい。

(アズマミサト/ライター)