『Mステ』でマイクトラブルに見舞われたジャニーズWESTに、「好感度上がった」の声が殺到したワケ

2018.12.26

ジャニーズWEST

 12月21日に放送された『MUSIC STATION SUPERLIVE 2018』(テレビ朝日系)にジャニーズWESTが出演。歌唱中に発生したあるハプニングに対して、大きな反響が寄せられた。

 この日ジャニーズWESTは、小瀧望が主演を務めた映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018)の主題歌「プリンシパルの君へ」を披露したが、歌唱中、小瀧のマイクに音声トラブルが発生。見せ場でもある小瀧のソロパートがほぼ無音でオンエアされるという事態が起こってしまった。かすかに生声が聞こえる中、他のメンバーたちが小瀧の異変に気付くと笑い出し、ツッコミを入れるという一幕が。トラブルを笑いに変え、ヒヤリとした場面を乗り切っていた。

 今回のハプニングについて、ネット上ではまず、WESTメンバーがピンチを笑いに変えて乗り切ったことに対して賞賛が多く寄せられた。一方で、一般視聴者からは音声トラブルによって彼らが“口パク”ではないことが明らかになり、驚きの声が続出していた。

 一般的には“ジャニーズ=口パク”という印象が根強いようで、例えば2006年に放送された同番組に山下智久が出演し「抱いてセニョリータ」を披露した際には、マイクスタンドが歌唱中に倒れたにもかかわらず、歌声が流れ続けるというハプニングがあり、山下が“口パク”をしていると視聴者の間で話題になってしまったのだ。

 しかし近年は、アクロバティックな振り付けが持ち味のA.B.C-Zや、デビューしたばかりのKing&Princeが音楽番組で生歌を披露し、ネット上で好意的な反応が多く見られるようになった。今回のジャニーズWESTのハプニングについても「ジャニーズなのに口パクじゃないんだこのグループ」「音声トラブルは気の毒だけど、ちゃんと歌ってることが証明されてよかったのでは」という視聴者からの声もあり、彼らにとっては思わぬ追い風となったようだ。

 そして、ハプニングの後に小瀧が自ら頭を下げて謝罪をするさわやかな対応には、ファンから「見てるこちらの心臓が止まるような放送事故にもあの笑顔。しかも悪くないのに潔く謝る! 好感しかない」「誰も傷付けず笑いに変える彼らの生き様。好きが増した」「生歌であることが証明できたし、好感度上がったしよかった」と感動の声が。マイクトラブルはWESTファンが彼らを誇らしく思う瞬間でもあったようだ。一般層からの好感度も上がり、ファンも喜ぶのであれば、やはり生歌を聞かせてほしいものだ。

(アズマミサト/ライター)