嵐・活動休止発表直前、大野智が見せた“メンバー愛”にファン感動――『嵐にしやがれ』裏話

2019.01.28

嵐

 1月27日、2020年末をもってグループとしての活動を休止すると発表した嵐。大野智からメンバーに「嵐としての活動を終えたい」「一度、なにごとにも縛られず自由な生活をしたい」と話があり、メンバー全員でこの決断をしたそう。この発表にファンは騒然となっていたが、前日の26日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、大野の“ある行動”が話題になっていた。

 今回、約2年ぶりに「大野智の作ってみよう」コーナーが放送され、世界的に注目を集めているダンボールアーティスト・島津冬樹氏と一緒に「ダンボール財布」を作ることになった大野。島津氏は世界中を巡ってダンボールを集め、カラフルな定期入れやコインケースを作る、一風変わったアーティストだ。彼の作品を見て「かわいいな~」と興味を示していた大野だったが、ダンボールでできたクッションを手に取ると「めっちゃ硬いんですけど……」と正直な反応をしていた。

 また、一見すると普通のダンボールの箱に、ガムテープではなくファスナーがつけられた作品が登場すると「これはシュールだな~。わかんない人にはわかんない」とコメントする大野。しかし、「俺はこういうのわかります」とアート好きの大野には面白く感じたようで、興味深そうに作品を見ていた。

 さっそくダンボール財布作りに取り掛かった大野は、商店街を散策しながら素材となるダンボールを探しに。八百屋では、エクアドルから届いたという“バナナ美人”と書かれたカラフルなダンボールを見つけ、「かわいいじゃん!」「ダンボールおもしろいな!」とノリノリ。“バナナ美人”ダンボールを気に入った大野は、これで財布を作り始めた。

 型紙に合わせてダンボールを切り取り、丁寧に裏紙を外し、折り込んで形を作っていくのだが、意外に手間隙のかかる作業の連続。大野は作業を始めたとき、ダンボール財布に「1万円」と値段をつけていたが、財布の形が仕上がると、「1万円じゃ安いかも。9万円でいいですよ!」と一言。最後にスナップボタンをつけて財布を完成させ、「多分俺、街中歩きながら(ダンボール)探して……」とすっかりダンボールの魅力にハマったようだった。

 放送では、大野が自分の分の財布を完成させたところで終了していたが、実はメンバー4人の分のダンボール財布も作っていたという。島津氏が出演し、現在公開中の映画『旅するダンボール』の配給元である株式会社ピクチャーズデプトの公式Twitterアカウントにて裏話が投稿されており(現在は削除)、ファンからは「財布作ってた時もメンバーの顔を思い浮かべながら、気に入ってもらえるようなデザインにしたんじゃないかな……」「『旅するダンボール』の公式さんがメンバー分の財布を作ってたと教えてくれてさらにほっこり。大野くんの“嵐愛”に胸が熱くなる」「ダンボール財布、メンバーにプレゼントしてたんだ。大野くんは優しい、ホントに優しい」など、感動の声があがっていた。

 活動休止を発表する会見では、二宮和也が「リーダーの思いを尊重する形で結論に至った」と語っており、大野が嵐の一員として、とても大切にされていたことがわかる。しかしそれ以上に、大野が4人を大切に思っていることが伝わった、『嵐にしやがれ』裏話であった。