関ジャニ∞錦戸亮主演のドラマ『トレース』第4話、せつなすぎる結末で骨太ミステリーの面目躍如

2019.01.29
『トレース~科捜研の男~』公式サイトより

 関ジャニ∞錦戸亮主演のドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)第4話が1月28日に放送された。

 本作は、事件の痕跡を科学的に捜査する科学捜査研究所、通称「科捜研」を舞台にしたサスペンス。臆測や主観を一切排除し、闇に葬り去られようとしている“真実のカケラ”を鑑定によって追求する、科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸が演じている。

 第4話は、科捜研法医研究員の相楽一臣(山崎樹範)が、兄の浩司(やべきょうすけ)のアパートに訪れ、兄の遺体を発見するところから物語が始まる。

 アパートの大家から浩司と連絡が取れないと言われ、大家とともに部屋に入った相楽は浩司の第一発見者となった。浩司の死因は、頸動脈を切られたことによる失血死。部屋は何者かに荒らされた形跡があり、財布や預金通帳がなくなっていた。

 現場で真野らと合流した警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)は、遺体の傷の状態から犯人は強盗目的と見せかけた顔見知りの犯行だと推測するのだが、鑑定では現場から被害者以外の痕跡は一切見つからずに謎は深まるばかり。しかし、真野は引き出しの中に見つけた血痕が気になっていた。真野と沢口ノンナ(新木優子)が独自に鑑定を続けていると、そのことを知った相楽が「余計なことをするな!」と激高する。

 相楽は、警察の事情聴取を受けた際に浩司とは何年も会っていないと話していたが、実は事件の3日前に会っていたことが判明。事件の重要参考人となってしまう。相楽が隠そうとしていた真実とは……?

錦戸亮の“不意打ち笑顔”にうっとり……

 第4話は、真野の粘り強い鑑定によって判明した、弟を思う浩司の強い気持ちが明らかに。すれ違ってしまった兄弟愛に「涙が止まらない!」「トレースで大号泣」と大きな感動を呼び、骨太なミステリードラマとしての面目躍如といったところ。

 また、不愛想な役なのにマスク越しの不意打ちの笑顔、ノンナに手を差し伸べるシーンなど、錦戸ファンにとっても見応え十分な回となった。部屋中に糸を張り巡らせ、返り血を調査するシーンでは「絵になりすぎて美しい……」と錦戸のビジュアルにうっとりするファンが続出した。

 今回のラストシーンでは、真野と浅からぬ因縁がありそうな警視庁刑事部長・壇浩輝(千原ジュニア)が登場し、真野の過去についてもいよいよ明らかになっていきそうだ。

(アズマミサト/ライター)