『トレース~科捜研の男~』第2話、錦戸亮の出演シーンはやや少なめでも“あのシーン”にファンが沸き立つ

2019.01.16
『トレース~科捜研の男~』公式サイトより

 関ジャニ∞錦戸亮主演のドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の第2話が、1月14日に15分拡大版で放送された。

 本作は、事件の痕跡を科学的に捜査する科学捜査研究所、通称「科捜研」を舞台にしたサスペンス。憶測や主観を一切排除し、鑑定で闇に葬り去られようとしている“真実のカケラ”を追求する、科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸が演じている。

 科捜研では次々に調査依頼が舞い込み、新人研究員の沢口ノンナ(新木優子)は思うように業務が捌けず落ち込み、眠れない日々が続いていた。

 そんな中、科捜研にやってきた警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)が、真野にある事件のDNA照合を依頼してくる。その事件とは、東凛大学病院の医師である真田和寿(名高達男)が自身の教授就任パーティーにて殺害されたというもの。状況から何者かにバルコニーから突き落とされたと見られる。転落死している真田を発見したのは彼の娘・有里(関めぐみ)で、友里は現場から逃走した男の姿も目撃していた。

 防犯カメラの映像から、被疑者として宮永渉(篠原篤)を拘束。現場から採取した血液と宮永のDNAが一致すれば事件は早期に解決するかに思われた。しかしDNAは一致せず、宮永は釈放されてしまうのだった。真野は、現場のバルコニーに残された真田の足跡の向きから、真田と宮永は顔見知りではないかと疑うのだが……。

錦戸亮の“クシャっと笑顔”にファンが大興奮

 家庭内暴力やバラバラ殺人事件という凄惨な事件を取り扱った初回とは打って変わって、第2話はノンナが科捜研で働くことへの葛藤を描いていく様子が事件解決と同じぐらいの熱量で描かれ、主人公である真野の出番は少ない印象があった第2話。しかしながら、ラストに真野がノンナに向けて放った「お前は、よくやった」というセリフとクシャっとした笑顔に、視聴していたファンは心を打ち抜かれたようで、SNS上では「錦戸みたいな上司がいたら秒で好きになる……」「錦戸亮にあんな笑顔で『お前はよくやった』って言われたら死ぬわ」「全国民が真野礼二に恋した瞬間!」と大いに盛り上がった。

 しかし、やはり船越の大きな声で怒鳴り散らす「昭和の刑事」を思わせる演技への拒否反応は相変わらず根強い。徐々に真野との関係性が構築され、初回よりもその勢いがトーンダウンしている。このままこういったシーンが減り、作品を純粋に楽しめる視聴者が増えるといいのだが……。

(アズマミサト/ライター)